コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
466KB
|
要約
主な補助記憶装置(ストレージ)にはSSDやHDDの他に「SSHD」(ソリッドステートハイブリッドドライブ)がある。SSDとHDD両者の特徴を併せ持ったハイブリッド型のストレージだ。データ読み書きの高速性を求めてSSDにするのか、データ容量の大きさを求めてHDDにするのか。この選択は用途によっては悩ましい。そうしたケースでは両者の折衷案としてSSHDが候補になる。
SSHDはHDDをベースにしているため見た目はHDDとほとんど変わらず、SSDよりも大容量のデータを格納できる。加えてSSDの特徴を併せ持ち、場合によってはデータ読み書き速度を一般的なHDDよりも飛躍的に向上させることも可能だという。
ただしSSDかHDDかで迷った際に、どのような用途であってもSSHDを選べばよいというわけではない。使い方によってはコストを無駄にしてしまうこともある。SSHDをどのような場合に選択すべきなのか。SSHDに関するTechTargetジャパンの人気記事を集めた本資料は、SSHDの賢い使いどころを紹介する。