コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
1.3MB
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要約
FAXがビジネスに欠かせない業種にとって、その運用は頭の痛いものだ。例えば某IT企業は自社製品の1つ、生産管理システムの機能として、FAXサーバシステムと連動するFAX送信機能を実装している。その利用には、営業が客先へ出向いてサーバをセットアップする手間がかかる他、FAX関連のトラブルにも対応しなければならないなど負担が重かった。
その苦境を変えたのが、クラウド型のFAX送信サービスだ。クラウド型のため、FAXサーバや回線などの設備は不要になり、導入とメンテナンス双方のコストを削減できる。また、FAX関連の問い合わせにはサービスプロバイダー側のサポートセンターが用意されており、営業や問い合わせ担当の負担軽減にもつながった。
このクラウド型FAX送信サービスは、ホテル/旅行予約サイトや不動産物件情報の配信システム、出版取次システムなど幅広い分野で活用が広がっている。Web APIやメールなど豊富な接続手段を持ち、開発言語を問わずシステム連携しやすい点も導入が増える理由の1つだ。手間のかかるFAX運用環境を改善するクラウドサービスの機能を詳しく見ていこう。