事例
JBCC株式会社
WindowsアップデートやSaaS利用でネットワークが不安定、その解決策にSD-WANを
コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
703KB
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要約
Windows 10の機能アップデート、働き方改革を支えるSaaSの利用拡大などで、ネットワークの安定性を確保するのは困難になりつつある。アップデートが一度に集中すれば、通信帯域が圧迫され、パフォーマンスが著しく低下しかねない。その有効な対策として注目されているのがSD-WANだ。
例えば、Windowsアップデートによる帯域圧迫に悩んでいたある企業では、SD-WANソリューションとして「VMware SD-WAN by VeloCloud」を採用。Windowsアップデートと会社貸与iPhoneなどモバイル系の通信をインターネット側に迂回させるローカルブレークアウトを実現した。ルーター設定を大幅に変更することなくアプリケーションを識別して通信を制御できる点も、同社にとって大きなメリットとなった。
回線品質の面でも、リアルタイムにチェック・補正するコンポーネントがあり、安価なインターネット回線でも十分な品質を確保することができたという。本資料で紹介する、SD-WANソリューションを活用した事例からは、自社のネットワーク回線を単に増強するのでなく、最大限に活用する秘訣が見つかるはずだ。