コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/16 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13分5秒 |
ファイルサイズ |
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要約
2019年1月に発生した国産クラウドストレージサービスからの情報流出では、利用者のメールアドレスとパスワード約480万件が漏えいしたが、このインシデントは決して人ごとではない。多くの企業では、従業員がどのようなクラウドサービスを利用しているのか、その実態把握に困難を感じているからだ。
従来のオンプレミス環境では通信の可視性が高く、管理者もコントロールしやすかったが、クラウド環境ではアクセスの可視性が低く、コントロールしづらいのが現状だ。例えば、ある企業のIT管理者が考える、企業で利用しているクラウドサービス数は37であったのに対し、実際の数は1935と、大きなギャップがあったという。そこで有効なのが、クラウドサービスの状況を把握し、リスクを可視化するCASB(Cloud Access Security Broker)だ。
本動画では、IT管理者が把握していない従業員の「シャドーIT」の脅威と対策について解説。併せて、約26000のクラウドサービスに対し、約50項目でリスクを定量化するCASBソリューションと、金融機関による導入事例も紹介する。導入前の課題から、情報収集・検討方法や評価手法、導入後の効果までポイントを示すので、自社のクラウドセキュリティの参考にしてほしい。