製品資料
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
国内外で警鐘が鳴らされるランサムウェア、効果的な「4つの対策」とは?
"デジタル型の恐喝"であるランサムウェアの被害を阻止するには、多層的なアプローチが有効だ。脅威にさらされるリスクを軽減し、データを迅速かつ的確に復元可能にする「4つの対策」を紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
700KB
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要約
ある日、突然に重要なデータが暗号化され、身代金を要求される。そんなランサムウェアによる被害は、日々のニュースでも取り上げられるほどの脅威となっている。ランサムウェアによるリスクを軽減し、許可されたユーザーだけがアプリケーションやデータにアクセスできるセキュアな環境を実現するには、何に取り組めばよいのだろうか。
その対策の柱は4つある。1つは、サンドボックス型セキュリティを強化し、仮想化されたブラウザを利用することだ。ブラウザの仮想化は、ランサムウェアのようなWebベースのマルウェアからデータや企業ネットワークを隔離できる。さらにコンテナ化やサンドボックス化によって、全てのWeb利用が使い捨てのブラウザを通じて行われるようにすれば、マルウェアは他のアプリケーションやエンドポイントなどには接続できなくなる。
本資料では、このブラウザの仮想化をはじめ、ランサムウェアのリスクを軽減する4つの対策を解説している。その対策を組み合わせることで、ランサムウェア感染リスクの軽減はもちろん、拡散の防止、確実なデータバックアップを実現できることが分かるはずだ。