事例
日本オラクル株式会社
サブスク型MySQLが主力ソフト製品の競争力を強化、事例に学ぶDB基盤刷新のコツ
コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
903KB
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要約
データベース基盤の的確な刷新は、自社サービスの大きな改善をもたらしてくれる。IT統合管理ソフトウェア製品「AssetView」を提供するソフトウェアベンダー、ハンモックでは同製品の新規データベース基盤にMySQLを採用することで、顧客への新規導入を容易にし、かつ性能向上も実現したという。
それまで使用してきた商用データベースでは、主力製品の導入に先立って実施するデータベース環境の構築作業が複雑で、初期導入の作業負担が重く、エンジニアの教育コストも課題となっていた。さらにライセンスコストも高額で、主力製品をリーズナブルに提供したい同社の足かせとなっていた。
それがMySQLに切り替えたことで、柔軟なサブスクリプションライセンスを生かして、主力製品に低コストにデータベースを組み込むことが可能になった。システム構築工数を20%以上も削減し、新人エンジニアでもインストールを実施できるほどに簡素化できた効果も大きい。主力製品の競争力を高めることに成功した、同社のデータベース基盤刷新プロジェクトを、本資料でさらに詳しく紹介していく。