事例
フリー株式会社
試算表の把握が即時に――Salesforce連携対応の会計システム導入のポイント
コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
1.29MB
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要約
会計業務に複数ソフトを併用していると、管理工程が複雑になり生産性が落ちてしまう。経営課題の解決に寄与する人材関連ソリューションを展開するTake Action社も、商談管理や請求にスプレッドシート、請求書作成に専用ソフト、会計管理に記帳代行を利用しており、作業の複雑化を課題としていた。データ確認には請求書ソフトとスプレッドシート、銀行口座明細の突き合わせが必要で、顧客によって請求方法が異なるため、売上の可視化にも難しさを感じていたという。
そこで同社はさまざまな会計業務を一貫して行えるシステムの導入を検討。各社のクラウド会計システムを比較した結果、Salesforceとの連携にも優れたシステムを選択した。同システムの導入によって、それまでスプレッドシートや各ソフト、銀行口座明細などに分散していたデータの集約が可能になり、8営業日分かかっていた消込作業の工数を2営業日分まで削減。手作業による人的ミスも防げるようになった。
さらにはExcelで行っていた経費申請も全てWebで完結できるようになったことで、作業効率も向上したという。本資料では、社員の負担軽減や売上の可視化を実現した同社の取り組みについて、さらに詳しく紹介する。