製品資料
株式会社ラック
クラウドプロビジョニングを自動化、迅速なシステム開発を支える「IaC」とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.31MB
|
要約
デジタル変革が加速する現在のビジネスを勝ち抜くには、システム開発/リリースもよりスピーディーなものに変革する必要がある。その中で普及しているのが、従来ハードウェアの調達後に必要だった、エンジニアによるサーバ構築やパッケージ導入の膨大な作業を削減できるパブリッククラウドだ。しかし、そのプロビジョニングにおいては、2つの大きなリスクがある。
1つ目は、生産性や効率性の阻害だ。通常、構築/設定作業は各クラウドの専用GUI画面から手作業で行うが、対象サーバが数百~数千台に及ぶ場合、ミスや工数の増加は免れない。そして2つ目は、チェック者の不在によるガバナンスの欠如で、必要な設定が漏れると動作不良やサービス停止の原因にもなり得る。
これらを回避するために有効なのが、クラウドの設定を“コード化”する自動化手法である、Infrastructure as Code(IaC)だ。本資料では、IaCによる生産性/効率性向上の実態を解説するとともに、ポリシーチェック機能やクラウド費用自動見積もりなど独自のガバナンス機能を備え、よりセキュアなIaCの運用を実現するソフトウェアも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。