コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.84MB
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要約
ウィズコロナへの対応のために多くの企業がVDI(仮想デスクトップインフラ)などを活用したリモートワーク環境の整備を進めているが、これらの技術は決して万能ではなく、技術的な要件を満たせずに取り残される企業も多いのが現実だ。しかし、そうした場合でもテクノロジーの選定や活用次第で、コストや使い勝手、セキュリティなどの要件をクリアできる可能性が残されている。
その1つが「IP-KVM」を活用した方法だ。ホスト側とユーザー側にそれぞれ専用の送信機と受信機を装着することで、1対1接続のシンプルな構造から多対多、WAN経由のリモートアクセスまで可能となり、さまざまな業務領域でリモートワークを実現できる。また、IP通信によって画面やデータの転送を行うため、ホスト側をIPネットワークから分離してセキュリティを高めることもできる。
本資料ではこのIP-KVMについて解説するとともに、さまざまな形態での接続が可能な高機能製品や構成例などを分かりやすく紹介する。カバレッジの広さを理解し、自社環境向けの「いいとこ取り」なリモートワーク実現に役立ててほしい。