コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
32ページ |
ファイルサイズ |
14.8MB
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要約
テレワーク環境の整備には、幾つかのポイントがある。それはテレワーク時の諸規定や勤怠管理など「人・組織」に関わるもの、そして「システム」に関わるものに大別される。システム面から見た場合、テレワーク端末にデータを保存するか、クラウドサービスを利用するかなどの選択により6つのパターンが考えられる。
オフィスに設置されている業務用PCにインターネット経由でアクセスする「リモートデスクトップ方式」、PC環境を仮想化する「仮想デスクトップ(VDI)方式」、業務用PCを自宅などに持ち出して利用する「企業PCの持ち帰り方式」の3つは、特に採用が多いパターンだ。もちろん、それぞれ導入期間やコスト、セキュリティ、ユーザビリティなどに一長一短がある。
ただし、テレワークでは導入後に重要なポイントが判明することも多く、まず取り組んで、運用しながら改善していくという取り組み方も重要になる。本資料では、企業に適したテレワーク環境の見つけ方とともに、テレワーク導入を機に取り組みたいセキュリティ強化やクラウド移行施策も紹介している。ニューノーマルに適応した業務環境を実現する一助として活用してほしい。