製品資料
レッドハット株式会社
SAP S/4HANAへの移行を迅速かつ円滑に、「自動化」の正しい取り入れ方とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
5.68MB
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要約
SAP ECCのメインストリームサポートが2027年に終了することを受け、SAP S/4HANAへの移行は待ったなしの状況となった。SAP S/4HANAに期待されるメリットはROIの最適化や人的エラーの削減などさまざまだが、一方でテストやデータ移行にかかる手間は、大きな懸念点となる。
そのため多くの企業が移行手順の「自動化」を実践しようとしているが、複数のチームや部署が共有するプロセスを、複雑化させず自動化するのは容易ではない。重要なのは、全体で一挙に自動化を導入するのではなく、統合的な戦略のもとに時間をかけて段階的に進めることだ。これにより、移行プロセスはもちろん移行後の環境も単純化できる他、自動化に関する共通の土台を構築することで、チーム間のコラボレーションも強化できる。
また自動化で担当者の業務が奪われるのではないか、という懸念を抱く企業も多いが、適切な自動化を行うことで、運用担当者がより価値の高い業務に取り組む余裕も生まれるなど、多くのメリットがある。本資料では、SAP S/4HANAへの移行を自動化する上でのポイントを解説するとともに、その実現に役立つソリューションを紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。