技術文書・技術解説
ファイア・アイ株式会社
調査で見えたクラウド利用の誤解と課題、安全かつ効率的な管理体制の構築法は?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.2MB
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要約
クラウドが普及する一方、「インターネットを経由することによる危険性」や「クラウド事業者が全てを管理してくれる」といった都市伝説的な誤解を抱えたままの企業が多いという。ビジネスに大きな恩恵をもたらすクラウドだが、安全に利用するためにはクラウドの「責任共有モデル」を正しく理解し、事業者とユーザー企業がそれぞれに責任を負う箇所と、必要な対策への理解が欠かせない。
また、柔軟性や冗長構成の容易さからマルチリージョン、マルチクラウドといった利用形態が拡大したことでワークロード全体の把握が困難になるケースも多く、可視性をはじめとした管理性が課題となっている。こうした背景から注目されているのが、クラウド上のアセット検知と設定状況の修正を自動化するソリューションだ。
本資料では、国内企業のIaaS/PaaS利用状況の調査結果を基に、クラウドにまつわる誤解や分散管理などの利用傾向、可視性、コンプライアンス、ガバナンスの観点から運用課題を明らかにするとともに、有効な管理ソリューションを紹介する。マルチクラウド環境におけるビジネスメリットとセキュリティの両立に役立ててもらいたい。