全社レベルのポリシー実装からまず始める、セキュリティ強化の“現実解”とは？

　大企業だけでなく、中堅・中小企業を狙ったサイバー攻撃が増加している昨今。中堅・中小企業にも徹底したセキュリティ対策が求められているが、セキュリティ人材や予算の不足といった事情から、対策を十分に実施できていないという企業も多いのではないだろうか。

　そこで取り組んでみてほしいのが、本資料で紹介する8つのステップに基づいた、実行可能な計画の策定である。その第一歩となるのが、全社レベルでのセキュリティポリシーの実装だ。セキュリティは全従業員に影響を及ぼすものであるため、全ての従業員がリスクを理解し、取り組みに参加することが必要となる。このポリシーの周知徹底によって「強力なセキュリティ文化を形成」した上で、「ソフトウェアの検証、保護、更新」「ウイルス対策ソフトウェアのインストール、ファイアウォールの構築」を実施し、さらに次のステップへと進めていくことが有効だ。

　本資料では、セキュリティリーダーが重視する8つのステップと、その実行法を解説する。中堅・中小企業はもちろん、セキュリティ対策に課題を抱えるあらゆる企業の参考となるはずだ。