コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
2.4MB
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要約
IoT(モノのインターネット)と、その産業分野向けとなるIIoTは、あらゆる装置やシステムからのリアルタイムでのデータ取得を可能にし、組織の迅速な意思決定と業務の効率化、新たなインサイトの獲得に大きく貢献している。そのため、組織が今後も市場における競争力を維持し続けるには、IoTのさらなる活用が肝要といえるだろう。
しかし、IoTとそのシステムを取り巻く状況には、懸念材料も多い。IoTの普及が進むにつれ、管理すべきエンドポイントの数は劇的に増加し、それらがサイバー攻撃の格好のターゲットとなっているのだ。IoTのセキュリティに関する基準、規制、法律は世界的に見ても未整備の状態であり、組織は手探りでの対応を余儀なくされているのが現状だ。
本資料では、ひとたびセキュリティ侵害を受ければ、従来のITシステムよりも深刻な障害が発生する可能性が高いIoT、IIoTを保護するための10のステップを提案している。組織はこれらを指針として、サイバーレジリエンス(回復力)の強化に取り組むことが求められているが、自社での対応が難しい場合は、グローバルに実装・運用の経験が豊富なベンダーによる支援を活用することも1つの手だろう。