データ活用はデータ責任者の雇用だけでは失敗する――分散したデータの統合法は

　データと分析に関する投資が伸び続ける中、CDO（最高デジタル責任者）を雇用する組織が増えている。しかし、調査によれば、そのうち成功する企業は半数にとどまるといわれている。その原因は、組織としてのデータリテラシーが不足し、データマネジメントに関する戦略とプロセスが確立されていないことにある。こうした状況では、最新かつ必要なデータをすぐに入手できず、インサイトを得ることは難しい。

　そこで注目したいのが、データベース（DB）やデータウェアハウス（DWH）、SaaSなどに分散するデータをリアルタイムに統合し、多様なBIツールで活用可能なデータに変換するプラットフォームだ。Amazon Web Services（AWS）やMicrosoft Azureなど、主要クラウドパートナーとの連携性が高いことに加え、RDBMSからメインフレームまで広範にサポートする。

　本セミナー動画では、リアルタイムDBレプリケーションやDWHの自動化といった、同プラットフォームの特長を詳しく紹介する。実際の導入事例も多数紹介されており、クラウド移行やDB更新に伴うあらゆるデータ移行を、低コストかつ容易に行えることが理解できるはずだ。