コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
50ページ |
ファイルサイズ |
3.79MB
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要約
データセンターからクラウド、エッジと、近年はITインフラの複雑化が進み、多くの組織はその運用に苦慮しているという現実がある。こうした状況を改善するものとして注目されているのが、コンテナオーケストレーションツールであるKubernetesだ。ある調査によると、76%の組織が近々にKubernetesを導入し、IT運用の標準化を目指すと予想されている。
オープンソースコミュニティーから生まれたKubernetesだが、いわゆる「素の状態」では、組織が期待するインフラ全域の可視化やセキュリティプラクティスの一貫性は実現できない。そのため、Kubernetesの本番環境へのデプロイを想定している組織は、自ずと商用Kubernetesディストリビューションを選択することになる。
本資料では、現在の3つの主要なKubernetes管理プラットフォーム製品を、DevOps効率の向上に直結するクラスタ管理、セキュリティとユーザー管理、ツールの共通化(標準化)という3つの側面から比較している。商用Kubernetesディストリビューションに求めるべき要件を検討する上でも参考となるだろう。