レポート
パロアルトネットワークス株式会社
調査で分かったクラウドセキュリティの実態、企業が直面する組織内部の課題とは
ワークロードのクラウド移行が加速する一方、セキュリティなどの課題も生まれている。実際、企業はどんな課題に直面しているのか。5カ国5業種を対象とした調査の結果を基に、クラウドセキュリティの実態に迫る。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
37ページ |
ファイルサイズ |
15.4MB
|
要約
多くの企業において進んでいるクラウド移行。今後、クラウドはコンピューティングモデルの主流になると予想され、マルチクラウドやマルチコンピューティング環境の拡大、アプリケーションアーキテクチャの多様化など、クラウドの進化は今後も続くとみられている。
しかし、クラウドへの移行においては課題もある。ある調査によれば、包括的なセキュリティを実現する上での課題として、ツールや安全な手順に関する従業員トレーニングなど、組織の内部に関する課題が上位に挙がった。また、企業がセキュリティ準備レベルを改善するにつれ、多くのセキュリティツールを使用するよりも、単一の包括的なソリューションの使用がセキュリティを向上させると認識する傾向にあることも分かった。
本資料は5カ国5業種の企業を対象としたこの調査から、企業におけるクラウドの採用・保護状況、セキュリティ準備レベルなど、クラウドセキュリティの実態をまとめたレポートだ。セキュリティ準備レベルの高い企業に見られる共通のセキュリティ手順も紹介しているので、自社の状況と照らし合わせながら読み進めてほしい。