コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
1.17MB
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要約
ビジネスの成果を上げるため、多くの組織はスピードの向上を図る。その推進力となるのがITだが、今は逆の状態が発生している。システムやインフラの複雑化が進み、生成される膨大なデータの処理に追われ、IT部門をはじめ組織全体が減速してしまっているのだ。特にネットワーク運用における、こうした問題の改善に役立つと期待される手段が、AI(人工知能)とML(機械学習)だ。
ネットワーク運用の負荷低減、動的で複雑なエッジ(特にワイヤレス環境)での快適なユーザーエクスペリエンスの提供などのためには、ただ運用チームを拡大し続けるのではなく、AI/MLによって最適化・効率化を図っていくことが求められる。ただし、この取り組みが、「うわべだけのAI活用」にならないよう、ツール選定時にはデータの信頼性や均一性、モデルの更新頻度などに注意する必要がある。
本資料は、ネットワーク運用にAI/MLを効果的に活用するためのガイドブックだ。AI/MLを適用すべき箇所から、正しく効果を発揮するAIプラットフォームを見つけ出すためのチェックリスト、ネットワーク障害の事前対応を可能にするアプローチなど、実践的な知見を得ることができる。