コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
649KB
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要約
意思決定の原資となるデータは、ITの絶え間ない進化と浸透により、今後も増大すると予測される。この状況下で企業に求められるのは、膨大なデータの鮮度を高く保ちながら、効率的に活用するための環境作りだ。しかも、ITコストの削減と全社的なデータガバナンスも同時に達成しなければならない。
こうした課題に企業はどう取り組んでいるのか。日鉄ソリューションズが、顧客企業の意思決定とサービス提供を迅速化すべく研究開発を行い、データ活用基盤構築プロジェクトに適用しているのが、データ仮想化技術だ。これは、従来のように社内外に散在するデータを時間をかけて物理的なデータウェアハウス(DWH)に統合するのではなく、メタデータを用いて論理的にデータ統合するための技術で、これにより利用したいデータにリアルタイムにアクセス可能な仮想DWHを構築できる。
本資料では、従来の物理DWH依存のデータ活用基盤に代わるソリューションとしての「データ仮想化」について、同社の事例を中心に紹介。同社ではデータ仮想化により、鮮度の高いデータのリアルタイム活用を可能にし、項目変更に伴う工数やコストの上昇も、大幅に削減できるようになったという。