コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.56MB
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要約
新型コロナウイルス感染症の拡大によって、働く環境が激変した今。企業のIT戦略にも大きな変化が現れている。世界各国の意思決定者を対象としたある調査によると、多くの回答者が最優先事項として挙げたのが「リモートワークに関するポリシーの整備」だったという。また、リモートで業務ができない場合、事業継続に多大な影響を及ぼすことから、事業継続計画(BCP)そのものの見直しも優先事項とされている。
それでは、リモートワークやBCPが大きなキーワードとなる中、企業にはどのような行動が求められるのか。今後もリモートワークの継続的な実施が推奨されることを踏まえると、それに適したデジタルツールの整備は必須だ。ただし、クラウドの利用拡大という状況下では、ツール選択時にクラウドガバナンスを検討するだけでなく、リモートワークを前提としたセキュリティ戦略をとることも必要となってくる。
この他にも、より適切なBCPの策定、適応性に優れたネットワークの整備なども考えていかなければならない。本資料では、調査結果を基に今後企業が取るべき5つの行動を考察する。自社に足りない要素を見極めながら読み進めてほしい。