製品資料
ダークトレース・ジャパン株式会社
クラウド上の新たな脅威に、日々の利用習慣をベースに異常を検知するAIが効果的
今やビジネスに欠かせないクラウドの利用拡大は、脅威にさらされる領域の拡大にもつながっている。ユーザーがオンプレミスからクラウドに分散する中、内外の脅威を網羅的に検知するのは容易ではない。そこで頼みとなるのが自己学習型AIだ。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
8.28MB
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要約
クラウドの登場により、組織はコストを抑えながらビジネス規模を拡大する選択肢を手に入れた。ただ、インフラを拡張し続けていくと、同時に脅威にさらされる領域も拡大することを理解する必要がある。
例えば、データ漏えいの29%は盗まれたクラウドの認証情報が関係している。その認証情報を悪用し、暗号化されていないパスワードを保存したSharePointファイルを探したり、大手銀行に対する総当たり攻撃に利用したり、スパムメールの発信源に利用したりといった攻撃事例が確認されている。こうしたサイバー犯罪者の攻撃を防ぐには、ユーザーの生活パターンを常時照らし合わせて異常を検知するといったAI活用がカギとなる。
さらに悪意ある内部関係者による情報漏えい、意図せぬ設定ミスなどもクラウド上のデバイス、ユーザーの定常状態を自己学習するAIテクノロジーを駆使すれば自動的に検知できる。本資料では、クラウド上のセキュリティ侵害の最新実例に加え、ハイブリッド/マルチクラウド環境でもAIによりアクティビティーを相関付け、統一的に運用できるセキュリティプラットフォームを紹介している。見逃されやすい脅威をどう検知するのか、詳しく見ていこう。