サーバやAD環境の構築は不要、テレワークの情報漏えい対策を手軽＆安価に実現

　在宅勤務やモバイルワークといった場所にとらわれない働き方が浸透する昨今。フレキシブルに働けるようになった半面、データの持ち出しによる情報漏えいのリスクが高まり、新しい働き方に合わせた情報セキュリティ対策の整備が求められている。

　この状況の中、情報漏えい防止対策として注目されているのがDLP（Data Loss Prevention）ソリューションだ。PC端末からUSBなど外部デバイスへのアクセス制御、インターネットを介したファイルのコピーや送信の制御といった機能でデータの持ち出しを防ぐことが可能。しかし今回はこの制御をPCから外部ではなく、社内にあるファイルサーバとPC間の通信を制御することで、データをファイルサーバから持ち出しさせずに業務を遂行させる利用方法を紹介する。

　本資料では、この新しい発想の利用方法について、機能や特長を解説する。管理サーバやAD（Active Directory）環境を構築する必要がなく、コストを抑えながら手軽に安全なテレワーク環境を実現するため、予算や人手に制限がある企業も、本資料を参考に導入を検討してみてはいかがだろうか。