コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
192KB
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要約
DevOpsの取り組みは、多くは文化的な取り組みとして始まり、成熟度を増すにつれ戦術的な色合いを強めていく。ただ、DevOps環境の中心はあくまで“文化”であるため、プロセスやツールの導入だけでは、品質を上げつつ頻繁かつ迅速にリリースすることは難しく、組織が硬直してしまう。
この文化を築くために、幾つかのポイントに取り組む必要がある。例えば、チームのスリム化だ。小規模で結束力の強いチームは文化を維持しやすい。Amazonなどのテクノロジー系大手企業の取り組みから、チームは「ピザ2枚」で足りる規模にすべきという教訓も得られている。
また、成果の共有、目標の共有もポイントだ。効率的な環境がもたらすメリットを全員が理解し、同じ目標を目指す体制を構築したい。本資料では、こうしたDevOps文化を醸成するコツを解説している。取り組みを形骸化させず、成果につなげるための重要な知見が語られている。