IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

PagerDuty Inc.

技術文書

PagerDuty Inc.

DevOpsを正しく機能させるために“文化の醸成”が必要となる理由とは?

優れた開発手法として定着したDevOpsだが、その実装は成果を上げているだろうか。もし成功と認めがたい状況なら、DevOps文化を十分に醸成できているかを確認するとよいだろう。DevOpsを正しく機能させるカギは“文化”にあるからだ。

コンテンツ情報
公開日 2020/10/16 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 192KB
要約
 DevOpsの取り組みは、多くは文化的な取り組みとして始まり、成熟度を増すにつれ戦術的な色合いを強めていく。ただ、DevOps環境の中心はあくまで“文化”であるため、プロセスやツールの導入だけでは、品質を上げつつ頻繁かつ迅速にリリースすることは難しく、組織が硬直してしまう。

 この文化を築くために、幾つかのポイントに取り組む必要がある。例えば、チームのスリム化だ。小規模で結束力の強いチームは文化を維持しやすい。Amazonなどのテクノロジー系大手企業の取り組みから、チームは「ピザ2枚」で足りる規模にすべきという教訓も得られている。

 また、成果の共有、目標の共有もポイントだ。効率的な環境がもたらすメリットを全員が理解し、同じ目標を目指す体制を構築したい。本資料では、こうしたDevOps文化を醸成するコツを解説している。取り組みを形骸化させず、成果につなげるための重要な知見が語られている。