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PagerDuty Inc.

製品資料

PagerDuty Inc.

ニューノーマル時代ではネットワーク運用も分散型に、浮上する新たな課題は?

新型コロナウイルスによるパンデミックは、オフィスの存在や従業員の働き方だけでなく、ネットワーク運用センターにも変化を迫っている。従来の一元的なチームではなく、リモートワークで運用を回すには、何がポイントになるのか。

コンテンツ情報
公開日 2020/10/16 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 158KB
要約
 ネットワークやインフラを管理・監視・保守するネットワーク運用センター(NOC)は、人体の中枢神経のような役割を果たすことから、地理的中心地に置かれるのが一般的だ。管理対象は多く、効率的な業務のためにも一元的なチームが組織されてきた。しかし、新型コロナウイルスの流行によって、リモートワークでの運用という問題に直面している。

 従来は、トラブルシューティングを迅速化するために、チームのスタッフは同一拠点で、容易かつ迅速にコミュニケーションが取れるようになっていた。重大なインシデントではスタッフが総力を結集して取り組まねばならないケースもあったが、これからは、リモートワークのように分散した場所から同様の事態に対処しなければならない。

 そのため、NOCには新たな機能が必要になる。分散するシステムの動作の関連付け、障害箇所の迅速な特定を可能にするシステム全体の可視性。アクセス要件の異なるシステムへの迅速なアクセス。リモートでも動員・連携を可能にする協働体制。これら機能を実装するために取り組みたいのがNOCの仮想化だ。本資料では、このニューノーマルに適応したNOCの在り方を詳しく解説する。