製品資料
株式会社Imperva Japan
被害事例から読み解く「悪質bot」の恐ろしさ、適切な対策に必要な5つの要素とは
ある調査によれば、2019年のWebトラフィックの24.1%が悪質なbotによるものであったという結果が出ており、実際の被害も多数報告されている。それらを基に、悪質botの実態を探るとともに、防御側が取るべき5つの対策を解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
8.42MB
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要約
botはあらかじめプログラムされたタスクを自動実行するためのプログラムやソフトウェアのことであり、人手では時間のかかる作業を短時間で実行できるなど、ビジネスにおいても多大な貢献を果たすものだ。しかし、悪意ある攻撃者に使われれば、脅威を引き起こす存在となる。
botの特性を生かすことで、Webサイトの脆弱性を探ったり、漏えいしたアカウント情報を使って大量のログイン試行を繰り返したりといった作業を、攻撃者は自動かつ低コストで実行できる。悪質botが関与したと疑われる被害事例は既にさまざまな業界で多数報告されており、2019年のWebトラフィックにおいては24.1%が悪質なbotによるものであったという。
こうした悪質なbotに対し、組織は速やかに対策を講じる必要がある。そこで本コンテンツでは、悪質botがどのような役割を果たし、どんな被害をもたらすのかを、仮想事例を交えながら解説。併せて、bot攻撃への対策において押さえるべき5つのポイントと、そのポイントを網羅するソリューションについても紹介しているので、参考にしてほしい。