85％が技術的問題を経験、最新調査で学ぶeコマースに必要なインシデント管理術

　アジア太平洋地域全体でeコマースの重要性が増し、多くの人があらゆる商品をオンラインで購入するようになった。しかし、トラフィック量の大幅な増加に伴いインシデント件数も増えており、サービスの中断や停止といった問題につながってしまう可能性もある。

　2020年2月に公開されたある調査レポートによれば、同地域における500以上の企業のうち70％以上が技術的な問題を顧客から最初に知らされたと回答。85％が企業の対応計画ではカバーできない重大な技術的問題を経験していることが分かった。今日のeコマースシステムでは決済や在庫・注文管理におけるリアルタイム監視を行い、サービス全体の可用性と機能性を高いレベルで確保することが求められる。

　本資料ではこのように、アジア太平洋地域におけるeコマースの現状と課題を解説するとともに、リアルタイムデータの提供が可能なインシデント管理サービスを紹介する。eコマースへの期待がますます高まっている今、サービスの信頼性を確保し、ビジネスを中断しないための施策に活用してほしい。