コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
157KB
|
要約
IT運用チームは従来、オフィスで顔を合わせてコミュニケーションを取りながら業務を行ってきた。だが感染症の影響によりリモートワークを余儀なくされたことで、その形は大きく変わっている。特に、迅速なレスポンスが必要な緊急インシデントが発生した場合、これまでは24時間体制で担当者が配置されていたネットワークオペレーションセンター(NOC)に対応を要請すればよかったが、現在では不可能に近くなっている。
こうした中で、いまIT部門に求められているのが、コミュニケーション/インシデントレスポンスプロセスおよびITタスクの自動化だ。これにより、アドホックな運用プロセスを改善することで、従業員の働く場所を問わないインシデント対応のワークフローを確立するだけでなく、エラーの軽減やナレッジの共有も実現できる。
そこで本資料では、インシデントレスポンスとITタスクを自動化するためのソリューションについて、端的にまとめて紹介する。監視ツールやユーザーが発見する運用上の問題を自動化のワークフローに乗せ、トラブルシューティングや問題解決に導くこのソリューションは、NOCを仮想化するための理想的な方法といえるだろう。