コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
858KB
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要約
ソフトウェア開発におけるビルドやテストなどを自動化し、本番環境での迅速なリリースを実現するCI(継続的インテグレーション)/CD(継続的デリバリー)。興味はあっても、利用には二の足を踏んでいる開発者もまだまだ多いことだろう。そこで、定番のCI/CDツールを例に、その使い方を紹介したい。
一般にCI/CDツールはGitHubなどのVCS(バージョン管理システム)と連携して動く。開発者がVCSに変更をPushすると、ツールが変更のリビジョンを使ってビルドを開始。失敗すれば修正し、成功すればデプロイ、という流れになる。本資料で紹介するツールでは、主にYAML形式のファイルで設定をシンプルに記述する他、ツール側が構築済みのコマンドやビルドのアクションもあり、それらを組み合わせてビルドを設定する。
ただ、ユーザーがほぼ全ての設定を記述するとなると設定ファイルが肥大化しがちだ。そこで構文を簡略化するシンタックスシュガーを導入し、開発効率を高めている。本資料では、CI/CDに興味を持つ開発者向けの入門編として、このツールの設定方法や利用法を紹介している。開発を高速化するCI/CDの利用イメージを本資料でつかんでほしい。