技術文書・技術解説
CircleCI合同会社
DevOpsチームが取り組む3000万件のワークフロー調査で見えた「CI/CD」の効果
コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
237KB
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要約
CI(継続的インテグレーション)およびCD(継続的デリバリー)は、DevOpsを加速するといわれる。実際にどれだけ効果があるのかに関心がある開発者も多いことだろう。そこで、CI/CDを活用するDevOpsのワークフローを3000万件調査・分析したところ、あらためてCI/CDがDevOpsに不可欠であることが分かった。
CI/CDを使用するチームは、ワークフローの80%が10分未満で終了し、復旧の50%を1時間以内に完了していた。パイプラインの柔軟性も注目すべき点で、90日間の調査期間中、パイプラインが変更されても50%のプロジェクトが失敗することがなかった。DevOpsの目的はスピードだけではない。デリバリーに一貫性をもたらし、信頼性や品質の向上も伴うことが重要だ。
本資料では、このCI/CDに関する調査を基に、DevOpsの業界標準である「4つの主要メトリクス」の各項目の影響を明らかにしている。デプロイの頻度、変更のリードタイム、平均復旧時間、変更による失敗率という4項目がCI/CDによってどのように改善されるのか、本資料で詳しく見ていこう。