コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
572KB
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要約
クラウドベースのアプリケーションの増加、エッジのワイヤレス化により、常時接続のインターネットとWi-Fiに対するニーズは、かつてないほど高まっている。同時に、Wi-Fiのアクセスポイント(AP)には単なるAPにとどまらず、IoTゲートウェイやファイアウォールなどの機能が求められるようになり、環境の複雑化も進んだ。
こうしたニーズに応えようと登場したのが、より多くのデバイスとの接続、広帯域が必要なアプリケーションを扱うために構築されたWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)だ。この新仕様によりAPは1ギガビット超のスループットを持つ可能性が生まれた。ただ、それでもスタジアムやホテル、学校などの大規模で過酷な環境においては、1ギガビットWi-Fiでは性能が不足するとみられる。
将来を見据えれば、APやスイッチには、Wi-Fi 6への最適化とともにマルチギガビットに対応した製品を選ぶのが望ましい。本資料では、新たな接続規格であるWi-Fi 6のメリットだけでなく、その効果を最大限に引き出すアクセスやスイッチングの最新ソリューションを提案している。加えて、キャンパスでの導入事例も紹介されており、AP数の削減やパフォーマンスの向上がいかに達成されるかを確認できる。