コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.52MB
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要約
ある調査によると、2018年に企業がWi-Fiネットワークのダウンタイムによって被った損失は、世界全体で5100万ドルに上ったという。実際、ホスピタリティー業界では、ホテルのWi-Fi体験に満足できなければ、9割の顧客がそのホテルをリピート利用しないと回答しており、ダウンタイムや性能不足は生産性の低下だけでなく、ブランド毀損(きそん)にも直結することが明らかになっている。
こうした課題を解決すべく、2019年から新規導入されたのが、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)だ。商業施設など高密度な環境での利用を前提として設計されているため、高速性と同時接続の安定性を特長としている。その一方で、ワイヤレスアクセスポイントや、その配線といったインフラを適切に実装しなければ、Wi-Fi 6のポテンシャルを発揮することはできない。
そこで本資料では、Wi-Fi 6の特長を技術的背景とともに解説しながら、適切な実装と展開先に合わせたプラットフォーム構築の必要性を提起している。あわせて、医療現場へのWi-Fi 6プラットフォーム導入による効果を事例として紹介しているので、参考にしてほしい。