テレワーク時代のアクセス管理術：製品選定で重視すべき5つの必須機能とは？

　調査によると、既に94％の組織でテレワーク／在宅勤務をはじめとしたフレキシブルな働き方が採用されており、請負業者やパートナー企業に重要課題への対応を依存する企業も増加しているという。このように従業員が分散・多様化したことで、ユーザーの場所や所属、デバイスの種類、アプリケーションの場所に関係なく、企業ネットワークに柔軟かつ簡潔にアクセスできる仕組み作りが欠かせなくなっている。

　しかし、アクセス要件が大きく変化する一方で、昨今のサイバー犯罪の現状を考えれば、使い勝手と柔軟性のためにセキュリティ対策をおろそかにすることもできない。境界の概念が薄れ、従来のVPN、仮想デスクトップ、リモートデスクトップなどを使ってアプリケーションにアクセスすることが現実的な選択肢ではなくなった今、アクセス管理の手法にも進化が求められている。

　そこで本資料では、シングルサインオンやモニタリング／レポートなど、リモートアクセス管理ソリューションの選定において重視すべき、5つの必須機能を紹介する。これを参考に、セキュリティ対策と利便性を両立するアクセス管理の方法を、ぜひ検討してみてほしい。