コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.78MB
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要約
WebアプリケーションとAPIの保護は、多くの企業に共通する悩みだ。Gartnerによると、DDoS対策やAPI保護、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)などを組み合わせた「クラウドWebアプリケーションおよびAPI防御(WAAP)」サービスを導入する組織が、現在の10%未満から2023年には30%超まで増加する見込みという。
現在の社会を支える、多くの企業や組織が提供するアプリケーションとサービスがWebをベースに構築されている。それらを守るWAFの重要性は増すばかりだが、中でも規模と柔軟性に優れる、クラウドベースのWAFへの移行が増えている。この中にWAAPと呼ぶべき包括的な保護能力が注目されており、これが今後の主流になると見込まれる。
具体的な要件では、最大規模のDDoS攻撃にも耐えられるプラットフォームの規模、API単位での設定やレポート機能を持つAPI保護、攻撃下でのパフォーマンス維持などがポイントになる。本資料では、Gartner社がクラウドWAFベンダー12社を比較評価したレポート(英語版)へのリンクを提供するとともに、こうしたWebアプリケーションを取り巻く脅威やセキュリティの現状と技術トレンドを解説する。