コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
937KB
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要約
顧客接点が多様化する中、顧客のアイデンティティーにひもづいた顧客データの重要性がますます高まっている。しかし、シームレスかつ安全な顧客体験を提供するには、さまざまな個人データを一元管理し、顧客をあらゆる方向から分析するのはもちろんのこと、データ漏えいの対策や、2020年に改正された個人情報保護法、GDPRといったプライバシー規則への対応も求められる。
そこで注目されているのが「カスタマーアイデンティティーアクセス管理(CIAM)」ソリューションだ。IDにひもづく個人情報とその利用の同意管理、エンドツーエンドのセキュリティ、サービスごとにバラバラな顧客IDの統合など、企業と顧客の双方にプラスになることから、主に従業員の認証と権限管理用に設計されたIDおよびアクセス管理(IAM)ではカバーしきれない、多様な課題を解決するソリューションとして期待が高まっている。
ただしその導入・活用に当たっては、「導入のしやすさ」「IAMを上回る機能」「他のアプリやツールとの統合」といった幾つかのポイントを確認する必要がある。そこで本資料では、CIAMソリューションの選定において必ず検討すべき10のポイントについて解説する。