コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.84MB
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要約
SaaS、テレワーク、BYODなどの普及により、境界型セキュリティ対策は通用しなくなった。またそうした従来の防御においては、機器やセキュリティポリシーの管理と、頻繁なソフトウェアアップグレードが必要なため、運用が複雑化し、ITチームの負担も増す一方だった。
そこで注目したいのが、"ゼロトラスト"のセキュリティモデルだ。これにより、クラウド/オンプレミスに至るまでの全アプリケーションにわたる高度な脅威防御の他、アプリケーションの高速化、多要素認証(MFA)/シングルサインオン(SSO)の導入が実現できる。またAPIを介した運用自動化や、SIEM/ワークフロー自動化プラットフォームとの統合により、ユーザーやアプリケーションを可視化し、大規模環境への展開に必要な時間を短縮できる。
ただし、こうしたメリットを享受するには、ユーザーに特定のアプリケーションへのアクセスのみを提供する、自社ネットワークインフラを公衆インターネットから分離する、WAFを導入して社内アプリケーションを保護するなど、さまざまな施策が必要になる。そこで本資料では、ゼロトラストセキュリティを実践するための7つの要点を詳しく解説する。