安全性と利便性を両立、シングルサインオンで社員とIT部門を満足させる6つの方法

　組織で利用するSaaSおよびWebアプリケーションが増加する昨今。セキュリティを強化しつつアプリケーションへの接続を容易にし、従業員とIT部門の業務を円滑にするため、シングルサインオン（SSO）へのニーズが高まっている。

　一般的なSSOソリューションでは、対応する範囲が限られており、アプリケーション環境全体をカバーするためには複数のソリューションを実装しなければならないという難点がある。その結果、IT部門では期待したほどの管理性向上やコスト削減効果を得られず、従業員のユーザー体験においてもメリットが感じられなくなる。

　そこで注目したいのが、分散ITアーキテクチャ全体であらゆるアプリケーションとデータを統一し、安全性と生産性を両立する新たなSSO環境だ。本資料では、このアプローチによって、全てのアプリケーションへのシームレスなアクセスを実現し、社員とIT部門の双方のニーズに応えるための6つのポイントを紹介する。