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SoftwareONE Japan株式会社

製品資料

SoftwareONE Japan株式会社

「DAAP」は本当に最適解か? 間接利用で複雑化するSAPライセンス問題の解決策

SAPの“間接利用”に関するライセンスポリシーの複雑さは、しばしばユーザーを悩ませてきた。この混乱を収めるためにSAPが提供しているのが、「DAAP」と呼ばれる価格体系だが、その妥当性を見極めるのは容易ではないという。

コンテンツ情報
公開日 2020/10/02 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 7ページ ファイルサイズ 4.19MB
要約
 ERP市場で圧倒的なシェアを誇るSAPだが、その価格環境はますます不透明になりつつある。特に、SAP以外のアプリケーションやワークフローを介したアクセス、いわゆる“間接利用”に関するライセンスポリシーは、しばしばユーザーを悩ませてきた。さらにクラウドが主流になりつつあるいま、混乱は加速する一方となっている。

 この混乱を収めるためにSAPが提供しているのが、作成されたドキュメント数をカウントすることで、間接利用をライセンスとする価格体系の「Digital Access Adoption Program(DAAP)」だ。ただし、SAPによるドキュメント数の測定方法は2種類あるが、それらに基づく見積もりの妥当性を判断するには詳しい知識が必要で、計算間違いや追加のドキュメント要件の発生により、コストの増大を招く危険性もある。

 こうした点を踏まえ、長期的な視点で考えると、DAAPを“適用しない”ことも選択肢の1つとして検討する必要があるだろう。本資料では、SAPライセンスの複雑さや間接利用に起因するリスクを説きながら、SAPのライセンシングやコスト最適化、監査サポートを行うサービスを紹介しているので、ぜひ参考にしてもらいたい。