コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
406KB
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要約
サードパーティーのデータセンター施設/設備を利用し、自社サーバやネットワーク設備を運用することを指す、コロケーションおよび相互接続サービス。データセンター集積地におけるスペースと電力に対するニーズの高まりなど多数の要因により、同サービスの市場は成長を続けているが、提供ベンダーの規模や得意分野も多様化しており、最適な選択を行うことは困難になっている。
そんな中、北米、欧州、アジア太平洋地域の代表的なコロケーション/相互接続サービスベンダー9社を評価したIDCのレポートがある。それによると、リーダーポジションにあるベンダーのプラットフォームは、5大陸/24カ国の市場において、204のIBX内全てを統合できるように設計されており、1万社近くに及ぶ顧客のネットワーク最適化やマルチクラウドに関する多様なユースケースに対応するという。
また同ベンダーはネットワーク仮想化技術を積極的に取り入れており、今後世界の大手企業にとって重要な資産となるとみられる“デジタルエッジ”に近いトランザクションを促進するという。本資料では、調査結果を基に、同ベンダーの強みや課題、導入を検討する際のポイントについて紹介する。