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A10ネットワークス株式会社

事例

A10ネットワークス株式会社

GMOインターネットがIaaS基盤にADCを採用、OpenStackでの運用はどう変わった?

IaaS型の企業向けプラットフォームを提供するGMOインターネットでは、サービスの1つである負荷分散機能を担うため、ロードバランサーの採用を決める。OpenStackとの親和性の高さを特に重視した同社が選んだ、次世代ADCの実力とは?

コンテンツ情報
公開日 2020/10/01 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 962KB
要約
 日本を代表する総合インターネット企業である、GMOインターネット。同社は、IaaS型の企業向けプラットフォーム「Z.com Cloud」の利用者へ、サーバ環境やネットワーク、ストレージなど、さまざまなネットワークサービスを提供している。その1つとなる「負荷分散機能」を担うため、新たに必要となったのがロードバランサーだ。

 その製品選定においては、同プラットフォームを構築するOpenStackとの親和性の高さが、特に重視された。それを踏まえて採用されたのが、プラグインの出来が良く、個別に改修することなく利用できる、次世代アプリケーションデリバリーコントローラー(ADC)だ。コストパフォーマンスの高さや、過去に使用していたロードバランサーと同様のスイッチベースで、ナレッジ継承がしやすい点も決め手となったという。

 これにより、従来比で3分の2の機器コストで数倍のパフォーマンスを実現できたのに加え、OpenStackとの親和性の高さにより、導入における開発工数を8割削減するなど、数々のメリットを享受できたという同社。世界規模のIaaS基盤に採用された同ADCの魅力を、本資料でぜひ確認してほしい。