コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.28MB
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要約
ゲームを中心とするエンタテインメント製品を提供するスクウェア・エニックス。多くのユーザーが同時参加するオンラインゲームを複数運営する同社にとって、数千台を数えるサーバ群の負荷分散を行うロードバランサーの重要性は極めて高い。そんな折、従来利用していた製品の販売終了をきっかけに、同社はロードバランサーの刷新を決意する。
そこで採用されたのが、コストパフォーマンスの高さと先進性が評価された、次世代アプリケーションデリバリーコントローラー(ADC)だ。同製品の導入に合わせて、同社はIPのレンジ不足が顕在化していたL2DSRからL3DSRへの移行も実現。L2を超えたセグメントで活用できず、ロードバランサーのリソースが有効活用できないという課題を解消した。
その中で、L4サーバロードバランシングやSSLアクセラレーションなどアプリケーションの可用性や迅速性を向上する機能に加え、L2DSRやL3DSRなど特定の環境に適した技術も実装された、同ADCの貢献は大きい。またユーザーに影響を与えずL3DSRへ移行できたのには、ベンダーのアグレッシブなサポートの存在もあったという。本資料で、その取り組みを詳しく見ていこう。