レポート
Board Japan株式会社
ファイナンスの計画と分析プロセスを強化、「FP&A」5つの主要トレンドとは?
ビジネスを取り巻く環境が猛スピードで変化する中、経営計画や財務データの分析を担う「FP&A」機能の強化が重要になっている。その実現に向け、どのような動きが生じているのか。FP&Aを形成する5つのトレンドを紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/09/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.93MB
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要約
CFO(最高財務責任者)や経営企画、ファイナンス部門に求められる役割が変化している。注目されるFP&A(Financial Planning & Analysis)の重要性がますます高まり、そのプロセス自体にも変化・強化が求められている。この変革実現のために加速している取り組みの1つが、「財務部門の自動化」だ。
財務部門の業務には自動化できる要素が数多く存在するが、単純な作業や反復的な作業、さらには予測分析を含む財務予測など、プロセス自動化の導入によって時間・労力を効率化し、より戦略的な活動へとシフトすることが可能になる。また、BIツールなどを使いFP&Aの「A」、すなわち「分析」の部分を再形成し、収益性やパフォーマンスをより細かい粒度で測定することで、経営に関わる高レベルな意思決定と日常的な事業に関する意思決定の両方を効果的・効率的に行うといった取り組みも進んでいるようだ。
本資料では、2020年のFP&Aを形成する5つの主要トレンドを紹介する。「Excelからの脱却」「早期警告機能を備えた拡張型FP&A」「財務部門の壁を越えたFP&A」といったトレンドについても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。