コンテンツ情報
公開日 |
2020/09/24 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10分48秒 |
ファイルサイズ |
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要約
SaaSの普及は、ローカルブレークアウト機能への期待を高めている。ユーザー視点ではより快適な仕事環境のため、運用者視点ではより少ないコスト・リソースでの運用のために、SD-WANによるローカルブレークアウトを検討する組織が増えている。
その理由は、単純な回線増強では対応しきれないという点がある。帯域を増強してもセッション数の問題は解消できず、ネットワーク機器のスペックを上げるにも将来的な見通しは立たない。加えて、SaaSのさらなる利用拡大も考慮する必要がある。実際、Microsoft 365の導入で、ネットワーク帯域が3倍に、セッション数が4倍に増加したという企業もあるほど、その利用拡大は急激だ。
ただ、国内のネットワークではアプリケーションの宛先がプロキシに向いており、単純に経路を変更するだけでは通信が成立せず、従来のローカルブレークアウトは導入しづらいという課題があった。本コンテンツでは、その課題を解消した新たなアプライアンスを紹介している。既存のネットワーク構成やプロキシ設定を変更する必要はなく、SD-WANコントローラーも不要になるなど、多岐にわたるメリットを確かめてほしい。