コンテンツ情報
公開日 |
2020/09/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
8.71MB
|
要約
企業で利用されるデバイスは急速に増加している。必然的に、複雑化するのがエンドポイントの管理とセキュリティだ。スマートフォンやタブレット、IoTデバイスなどの利用拡大に加え、BYOD(個人所有のデバイス活用)ポリシーが採用され始めたことも拍車を掛けている。
社内ネットワークに接続するデバイスが増えることは、サイバー犯罪者にとって攻撃の機会が増えることでもある。彼らの攻撃から守るために、組織には多様なデバイスの常時監視が求められる。具体的には、統合エンドポイント管理の自動化、そしてシンプルな一元管理可能な環境を構築する必要がある。
具体的には、BYODに対する適切なアクセス制御、モバイル環境でのデバイスの特定やセキュリティ保護、マルウェアによるダウンタイムを防ぐエンドポイントの再イメージ化といった機能で新たな課題に対処したい。本資料では、エンドポイントを巡る近年の課題をあらためて整理するとともに、その解決策を紹介する。変化するエンドポイント環境を把握し、将来を見据えた戦略策定に役立ててほしい。