製品資料
レッドハット株式会社
5秒で資金転送可能、「リアルタイム決済プラットフォーム」構築の秘訣とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/09/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
434KB
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要約
銀行をはじめとする金融サービス業界は、新たなテクノロジーによる革新的なオンラインサービスへの、顧客からの期待に迅速に応える必要に迫られている。そうした観点から現在、グローバルレベルでニーズが高まっているのが、即時決済プラットフォームへの対応だ。
デジタル決済はこれまでも利用されてきたが、その基盤ネットワークである自動クリアリングハウス(ACH)ではバッチ処理を利用するため、送金と入金の間のタイムラグが避けられなかった。こうした状況を改善すべく、ある組織ではACHと切り離された形のリアルタイム決済(RTP)ネットワークを構築、導入することで、口座間の資金転送をわずか5秒で処理できるようになったという。
本資料では、即時決済プラットフォームについて、構築に向けたフレームワークと、システムに求められる要件を解説。クラウドを活用した大量のトランザクション処理基盤を構築することや、オープンソース技術の採用でシステムのスケーラビリティやパフォーマンス向上、コスト最適化を図ることの重要性も短時間で理解できる内容となっている。