事例
レッドハット株式会社
1100万人以上が利用のモバイルバンキングアプリに学ぶ、開発時間を短縮する方法
コンテンツ情報
公開日 |
2020/09/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.39MB
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要約
タイの大手銀行であるKasikornbank(KBank)の日常業務をサポートするKasikorn Business-Technology Group。同社ではKBankのために、人気のモバイルバンキングアプリ「K PLUS」を管理している。その利用者は1100万人以上にもなり、ユーザーベースは過去5年で2倍に。さらなる拡大への対応とサービス提供の迅速化に向け、同社はITインフラの更新と最適化に踏み切った。
同社が目指したのは、毎秒5000以上となるトランザクション処理を高速化し、システムとしての可用性を高めることと、スケーラビリティに優れる開発環境を構築することだった。そこでモバイルと業界に関する専門知識が豊富なベンダーとの連携を決断し、コンテナやプラットフォーム、メッセージングテクノロジーを導入する。
これらをDevSecOpsやアジャイル開発と組み合わせることで、作業を効率化し、高速なリソースアクセスを実現。これにより、アプリケーション開発時間は半分に短縮されたという。本コンテンツでは同社が選んだソリューションの詳細や導入効果などについて紹介する。