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日本オラクル株式会社

レポート

日本オラクル株式会社

VPNや専用接続は本当に最適か? マルチクラウド接続の新たな選択肢とは

マルチクラウド戦略の採用が増える一方、浮上している課題がクラウド同士の相互接続だ。VPNの利用や、プロバイダーとの契約による専用接続の構築など方法はさまざまだが、それぞれに弱点は存在する。そんな中注目される新たな選択肢とは?

コンテンツ情報
公開日 2020/12/08 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 363KB
要約
 クラウドサービスの多様化や成熟化により、企業はワークロードなどの要件に合わせて最適なサービスを選択できる他、リスクの軽減、ベンダー観点での柔軟性の向上などを図れるようになった。当然、結果として進むのがマルチクラウド戦略だ。企業調査によれば、大企業は平均で5種類のクラウドを利用しているという。

 一方で浮上する課題が、クラウド同士の相互接続だ。従来、最もシンプルな形として利用されてきたのがインターネット上のVPNを経由する方法だが、インターネットの制約を受けやすく、帯域幅の上限も比較的低いなど、大規模なクラウド移行には適していない。インターネットプロバイダーとの契約により専用の接続を構築する方法もあるが、調達期間の長期化やコストの肥大化、さらにトラブルシューティングの困難さなど課題は多い。

 そこで、新たな選択肢として注目されるのがクラウドベンダー同士の連携だ。本資料では、中でもクラウドに関するパートナーシップを結んだ、OracleとMicrosoftのクラウド連携や相互接続の効率をテストし、その優位性を実証している。コストや接続速度、それぞれのネイティブサービスの連携など、多様なメリットを確かめてほしい。