製品資料
株式会社ティーガイア
今やNTT光回線の60%以上を占める「光コラボ」、なぜ参入企業が増えたのか?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/09/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
2.6MB
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要約
NTTは2015年から光回線サービスの卸事業を行っている。これにより、自社回線を持たない組織も光回線サービス事業への参入が可能になり、今や契約数の60%以上をこの「光コラボ」が占めるほどになっている。
光コラボの割合が急増したのは、提供事業者とユーザー双方に大きなメリットがあるためだ。事業者にとっては、毎月の継続収入が見込め、ネットワーク基幹を押さえることで信頼性も高まり、新たな営業機会の創出にもつながる。一方でユーザーも、NTTよりも安価に光回線を利用でき、機器・回線のワンストップ保守を依頼できるというメリットがある。
ただ、光回線事業に参入するとなると、回線ビジネスのノウハウや先行投資、請求業務など、幾つかの障壁も立ちはだかる。そこで本資料では、こうした課題を解消する再卸型サービスを紹介している。回線ごとのシステム登録、請求額の計算、請求・回収、顧客データベースなどの多くが代行・提供され、1.5カ月ほどで事業を開始できるという。競合に先駆けることが重要な事業だけに、この点は大きな魅力だ。