コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
721KB
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要約
大手菓子メーカーのカルビー。10年以上利用していたワークフローシステムは、画面をスクロールしただけでフリーズしそうなほど処理速度の低下が発生していた上に、入力内容のチェック機能が備わっていないことで誤入力を誘発。そこで、業務にかかる負荷や時間を軽減するため、システムの移行を決断する。
幅広い事業や多くの工場、拠点を展開する同社では、新システムの選定要件は多岐にわたり、求める機能は120項目にも達した。そこで導入したのは、それらの要件を基本機能で最も多くカバーしていたMAJOR FLOW Z。導入後、処理速度が大幅にアップしたのはもちろん、手入力箇所を減らした入力画面やフォーム作成の内製化によって徐々に申請を電子化したことで、入力ミスによる申請の差し戻しは半分にまで削減できたという。
また、ペーパーレス化や多様な働き方への対応にも積極的に取り組み、会社支給のiPhoneによる承認も可能にした。今後は電子帳簿保存などさらなる拡張も視野に入れているという。本コンテンツでは、同社の取り組みを通じ、システム刷新を成功させるポイントや、テレワーク推進に寄与するワークフローツールの魅力を紹介する。