製品資料
テクマトリックス株式会社
ウォーターフォール型開発に効く、一歩先を行く「Redmine」活用法とは?
ウォーターフォール型開発では上流工程のタスク漏れがプロジェクトに大きな影響を与える。OSSの管理ツールであるRedmineが重宝されるが、操作に手間が掛かるなど不満も残る。直感的な操作でタスクや進捗を管理できるように改善したい。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
32ページ |
ファイルサイズ |
4.9MB
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要約
ウォーターフォール(WF)型開発のプロジェクト管理では、OSSのRedmineを利用する組織が多い。タスクの一元管理や同時アクセスなど、表計算ソフトでは困難な機能を備えているからだ。加えて、WF型開発で進捗把握の課題となりやすい突発的な作業を管理するために、チケット駆動開発(TiDD)を組み合わせ、全ての作業をスケジュールとして管理し、ガントチャート上で進捗を把握できる環境を実現したい。
ただ、そうした環境を実現するにはRedmineだけでは機能が不足する。工程ごとの進捗管理、工程より細かなマイルストーンの設定は、その代表的なものだ。また、TiDDで欠かせないチケット作成は開発者の負担となりやすく、可能な限り楽にチケットを作成できるようにしたい。例えばガントチャート上で任意の場所にチケットを作成できれば、手間を削減できる。
他にも、ガントチャート上でマウス操作による直感的なスケジュールの作成や更新、各タスクの作業内容の記録といった機能があれば、プロジェクトをスムーズに進められるだろう。本資料では、これらのニーズを満たすRedmineの拡張プラグインについて、その機能や導入効果を紹介する。