技術文書・技術解説
レッドハット株式会社
2020年版「国内コンテナ市場調査」で見る、Kubernetesのビジネスメリットと課題
コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
2.69MB
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要約
近年、アプリケーションの開発・運用基盤として、Kubernetesをはじめとするコンテナ技術が脚光を浴びている。2020年3月に実施された、日本のコンテナ市場に関する調査によると、コンテナ技術を「導入済み」または「検討中」と回答した企業は約8割に上り、特に金融、通信、サービス業界での利用が進んでいるという。
また、そのビジネスメリットは、インフラ側とアプリケーション側の両面で得られるが、多くの企業が最も期待しているメリットは「開発の生産性とアジリティの向上」であることも明らかとなった。その一方で、同調査からは、Kubernetes導入に対する阻害要因なども見えてきた。
本コンテンツでは、最新の調査レポートを基に、コンテナの利用状況やKubernetes導入の課題などを分かりやすく解説する。自社がKubernetesを導入する際に目指すべきビジネスメリットや解決すべき課題、失敗を回避するためのアプローチなどを判断するためのヒントとして活用してもらいたい。